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10月16日、経済産業省による、総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 新エネルギー小委員会 系統ワーキンググループが開催されました。

総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 新エネルギー小委員会 系統ワーキンググループ


これは、簡単に言いますと、

「太陽光やバイオマス、中小水力、風力などからなる再生可能エネルギーの割合をどんどん増やしていきましょう」という国策が進んでいる中、

送電網を持ち、買取を行っている各電力会社側から、

「いや、ちょっと待ってください。想定をオーバーしていますので、
設備関係の増強・拡張をしなければ新たに買取する契約が続けられそうにありません」
という話が出てきた、という状況です。


●ワーキンググループの主旨
平成 24 年 7 月から固定価格買取制度の導入以降、太陽光
発電の急速な導入拡大に伴い、現状における電力会社の系統
設備の容量や電力会社管内全体の需給調整力の限界等から、
再生可能エネルギー発電設備の接続をこれ以上受け入れる
ことが困難であるとし、その接続申込みへの回答を保留する
といった事態が発生している。
こうした接続問題は、今後の再生可能エネルギーの最大限
導入に大きな制約となるおそれがあることから、電力会社が
再生可能エネルギー発電設備を系統に受け入れるために講
じている措置についてしっかりと精査し、早急に対策を検討
する必要がある。
このため、中立的な専門家により、電力会社の接続可能量
の検証、接続可能量の拡大方策等について審議を行うため、
総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科
会新エネルギー小委員会の下に、系統ワーキンググループを
設置することとする。


電力の固定価格買取制度(FIT)による売電を事業の柱として計画を練ってきた再生可能エネルギー事業にとって、計画のスケジュール見直し等を迫られる事態となっているようです。

今後、ワーキンググループの議事録も公開されるようですので、
しっかり見守っていきましょう。

著者プロフィール

  • 株式会社エコクリエイティブ 代表取締役 堀敦博
  • 株式会社エコクリエイティブ
    代表取締役 堀敦博

バイオマス×ソーシャルデザインをコンセプトに、バイオマス関連事業の計画、実行支援や、環境ビジネス分野への新規参入、マーケティング支援、資金調達支援などを展開している。

エコクリエイティブについて

エコベンチャー企業を支援し、企業のコスト削減と地球環境に貢献します。

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